日本のお店で主に出回るオカヤドカリは
🐚ムラサキオカヤドカリ
🐚ナキオカヤドカリ
🐚オカヤドカリ
の3種類です。他にも日本には、
🐚コムラサキオカヤドカリ
🐚オオナキオカヤドカリ
🐚サキシマオカヤドカリ
🐚オオトゲオカヤドカリ
の4種類も生息しているのですが、サキシマオカヤドカリやオオトゲオカヤドカリなんて『いるの?いるの?……いたーッ!!やっぱりいないーッ!!』みたいなレベルのオカヤドカリです🥺
日本では希少!って言ってても外国にはウジャウジャいたりします😅
サキシマ等を無性に見たくなった場合は外国に行きましょう‼️でも絶対連れて帰ってこないでくださいね🙅♀️(輸入は禁止されています。見つかったら悲しいお別れをする事になります)
そしてムラサキオカヤドカリは日本固有種です😊
え!こんな可愛い子達って日本にしかいないの?!って知った時はなんだか嬉しいというか誇らしいというかそんな気持ちになりました😆💖
色の変化ですが、当店のサイズで言うとベビー~SSサイズぐらいではまだまだ紫色は薄く、大体Mサイズ以上になるとこの子はムラサキオカヤドカリだね!って自信を持って言えるぐらいになっています。
調査でも大鉗脚幅が18mm(←Lサイズぐらい)以上で60%以上の個体が濃くなっているという結果が出ています。
それでもまだまだ60%なんですね🤔
雄より雌の方が色が薄い子が多いそうです😊
脱皮を繰り返し体色は変わっていくので変化途中は脚先だけ紫色だったり縁に沿って紫色になってくるパターンの子もいて個体によってバラツキがあります。
ムラサキオカヤドカリと一言で言っても紫だったりスカイブルーのような鮮やかな青だったりします。
見分け方で言うと眼柄の下側が黒くないのがムラサキオカヤドカリです。
↓
なるほどなるほど、んじゃムラサキオカヤドカリの眼柄に黒はないんだねって明らかなムラサキオカヤドカリの子を観察してみたら黒っぽい子がいたりします🤣🤣ズコーッ ↓
この場合ナキオカヤドカリの黒ほど濃くなくボヤ~っとした黒なんです。ややこしい!
生き物と言うのはなかなかキッパリA・Bと分けられないものなんですね😭
次はナキオカヤドカリに続きます🤗